年賀状のお年玉、2020年は郵便局の親玉 日本郵便は1等賞の上に特等を設定しました。
2019年もオリンピック観戦券を旅行券付きで「東京オリンピック応援賞」として商品となっていましたが、2020年は更に開会式・閉会式のペアチケットも追加して特賞となっています。
1等賞が30万円相当だけではなく、その上に開会式・閉会式ペアチケットやオリンピック観戦券という特賞を加えるとは郵便局も大盤振る舞いです。
特に東京オリンピックの開会式チケットはプラチナチケット。年賀状のビッグなお年玉を2020年正月に郵便局からもらえれば楽しみな1年になること間違いなし!
年賀状はたいていの人が何らかの形でもらいますので多くの人にチャンスがありますね。
年賀状のお年玉。2020年郵便局が設定した賞品
年賀状のお年玉は2018年は1等10万円相当の商品、2019年は30万円相当の商品でしたが2020年は2019年の東京オリンピック競技観戦券に加えて東京オリンピック開会式と閉会式のペアチケットも特等に加えました!
その商品と当たる確率をまとめてみました。
特等:東京オリンピック開会式と閉会式のペアチケット&観戦チケット
開会式と閉会式が2枚づつです。その当選確率は
発行枚数 23億6160万枚÷4≒約6億分の1
年末ジャンボ宝くじの1等当選確率は2000万分の1ですから年末ジャンボ1等賞の30分の1の当選確率です・・・
対象になるのは東京2020大会「寄付金付」年賀状で、2019年同様 交通費・宿泊費に充当できる旅行券付きです。オリンピックのチケットが当たるのもうれしいけれど、それなら年末ジャンボが30回当たってほしい(笑)
また特等はもう一つあって同じく競技観戦ペアチケットが1,000万本に1本当たる割合。開会式・閉会式チケットに比べたら当選確率はは60倍当たりやすい!組番号はB組だけです。でも1000万分の1・・・
1等(下6桁):現金30万円または電子マネー31万円分
1等は2019年は現金30万円もしくは同額相当のプレミアム商品(旅行、特別な体験型プラン、その他豪華賞品)でしたが、2020年は現金30万円もしくは電子マネー31万円分となっています。
電子マネーの場合は現金+1万円となっているのは政府が推し進める電子マネー普及のためでしょうか。電子マネー31万円はかなり使い出がありますね。
ちなみに現金を選択した場合は銀行振り込みではなく、「現金書留」です。さすが郵便局。
あたる確率は100万本に1本。特賞の天文学的数字に比べれば当たる確率も高く思えてしまうから不思議です(笑)
2等(下4桁):ふるさと小包等
ふるさと小包は郵便局が扱っているカタログからチョイスすることになります。大体3,000円~5,000円の商品になります。
生ものより日持ちのする商品も多くあり、実用品もありますから選ぶのが楽しいですね。
あたる確率は10,000分の1。100通の年賀状を受け取る人が100人いれば1人当たることになりますので、周りに1人くらい当たった人がいてもおかしくないですね。
3等(下2桁):定番 お年玉切手シート
100本に3本あたりますので大体の人は1枚くらい当たるのではないでしょうか。ただ切手シートを侮ることなかれ。
毎年デザインが違いますので何年分も持っているとオークションで高値が付くこともあります。そのくらい毎年楽しみにしている人もいるということです。
63円と84円の切手シートで「福」の字と「寿」の字をモチーフにしたおめでたいデザインです。
年賀状で当たるお年玉!2020は郵便局も大奮発!まとめ
年賀状お年玉の抽選日は2020年1月19日(日)です。2019年は改元で盛り上がりましたが2020年はいよいよ東京オリンピックが開催されます。
公式スポンサーである日本郵便が年賀状のお年玉を2020年はオリンピック開会式・閉会式のペアチケットを加えてきました。
当たる確率は決して高くありませんが年賀状の楽しみがまた一つ増えそうです。皆さんも年賀状もらったら枚数にかかわらずチェックしてくださいね。
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