これまで息子・娘から何度も父の日にプレゼントをもらってきました。どんなプレゼントもうれしく、ありがたくもらいましたが一番多かったのはお酒。
私も酒好きだった父にいつも送っていたのが日本の銘酒でした。でもお酒って飲んだらなくなっちゃうんですよね。
男性は意外に単純なもの。高価ではなくてもたまに目にするものを子供たちからプレゼントされるといつになく大切にして、他人にさりげなく自慢する人も多くいます。
そんな父の日のプレゼントでお酒以外でうれしかったものを紹介します。
うれしかった父の日のプレゼント
- 扇子
- スニーカー
- スポーツタオルとリストバンド
- 趣味の小道具
そして
- 手書きの手紙
「扇子」は夏のお供
父の日は暑くなる夏の入り口あたりの日程です。ですから扇子は夏の期間ずっと使うことができます。
またネーム入りでしたので、そのネームを目にするたびに子供たちへの感謝の念がわきます。ネームではなくメッセージを彫り込むのも心に残っていいですね。
扇子は置き忘れがちですが、この扇子だけは忘れないようにいつも大事に使っています。
「スニーカー」は健康とオシャレ
靴はどうしても地味な靴になりがちなおじさまも多いですね。私もそうです。
そんな時に父の日にもらったスニーカー。若者のように颯爽としたデザインではありませんでしたがそれでも無難な靴が多いおじさんお父さんにとってみればちょっと冒険した靴。
自分では選べないけれど子供たちが贈ってくれたものとして履いてみると意外にウキウキするものでした。
「リストバンド」は汗対策
夏は汗をかきます。休日にくしゃくしゃのハンカチでは格好悪いと贈ってくれたのがリストバンドでした。
ラフな格好で休日にちょっと外出するときにリストバンドしていくと結構便利。デザインのいいリストバンドならアクセントにもなります。
ただ使っていると色あせてくるので寿命には限界があったのは残念でしたが、それでもうれしい父の日プレゼントでした。リストバンドだけでは寂しいという事で同じデザインのスポーツタオルも一緒に。
運動するときに大事に使わせてもらいました。
「趣味の小物」は家族の承認
趣味の小物は楽器の小物。私は三線教室に通っているのでバチをリクエストしてプレゼントしてもらいました。
毎週教室に通ってこのバチを使います。プレゼントする方も練習などで使っているのを見るとうれしそうです。本人ももちろんうれしい。
ありがたく使わせてもらっています。
そして「手書きの手紙」
手紙を子供たちからもらうのは照れ臭いモノ。でもしっかりEvernoteにも保存してあります。
一番もらってうれしかったのがこの手紙。プライスレスですね。
父の日に贈る お酒以外でうれしいおすすめプレゼント まとめ
父の日の花は日本では黄色のバラ。なぜ黄色のバラかというと1980年代に開催されたイエローリボンキャンペーンが発端。
イエローリボンキャンペーンでは黄色は「家族の愛情や尊敬を表す色」として表現され、父の日にバラを贈る風習と合わさって「黄色いバラ」を贈るようになったそうです。
ですから黄色のバラを贈ってももちろんいいです。けれど父親に花を贈るのはちょっと照れ臭い。もらったほうもちょっと照れ臭い。
ただバラの花を父親がもらうなんて機会はめったにないので、花をプレゼントされるのも斬新でいいですね。
また父親の好きなお酒もいいけれど、デパートやショッピングセンターで展示されているネクタイやハンカチもいいけれど、父親にとって「子供からプレゼントをもらう」という行為自身が一番うれしいものです。
母の日ほど盛り上がらないけれど父親は父の日に高価ではなくても自分の事をみてくれてプレゼントされると幸せです。
そんなプレゼント贈ってあげてください。