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悪い運、悪い縁と縁切りしたい!セルフ厄落とし4つのポイント

不愉快にさせることばかり言う人、邪魔ばかりする人、奪ってばかりの人と縁切りをしたい、どうもうまくいかないことが多い、暴飲暴食を繰り返してしまう意志の弱い自分、遅刻癖が治らず損ばかりするといった自分の悪い縁、どうも運が悪いことが続くといったことがあるときには厄落としをしてみませんか。

簡単にできる厄落としのやりかたで代表的なものを4つ紹介しますので、悪い運・縁を断ち切りたいと思い立った人はぜひやってみてください。

厄落としで行いたい4つの行動

掃除と身の回りをきれいにする

まずは悪運・悪縁を拭って払う必要があります。ですから悪運・悪縁に悩まされた日、嫌な人に会った日はその日に着ていた衣服はすぐ洗濯します。そして玄関や水回りなどをさっと掃除して邪気を払ってしまいましょう。

もちろん部屋中を掃除するのがベター。もし悪運・悪縁に関するものが置いてあるようならばそれも掃除、洗えないものならば消臭・除菌スプレーで邪気を拭って払ってしまいましょう。

そして自分自身もお風呂に入って邪気を洗い流すことが大切。お風呂に入って邪気を流すと体にパワーがみなぎり、気力も充実してくるはずです。そうすると悪い邪気を寄せ付けにくくなります。そのためにもできるだけシャワーではなく、お湯につかるようにしてしてください。

お湯には塩や日本酒をいれると浄化作用が高まり、清め効果も発揮されれます。日本酒なら1合程度、塩ならばひとつかみくらいをお風呂に入れてみてください。

嫌な言葉をかけられた場合はその言葉を送り返す

嫌な言葉を投げかけられたりして受けた悪意は飲み込むのではなく、出所もとに送り返してやりましょう。どこから来たのかわからなくても大丈夫。次のように声に出してみてください。

「悪意のある言葉よ、元の所にお戻りなさい」

言葉の先頭に悪意のある言葉をつけて「〇〇〇といった悪意のある言葉よ、元の所へお戻りなさい」といったほうがより具体的になります。そうすると気も落ち着いてくるでしょう。

泣き寝入りをするのではなく、強い心で言い放つことが大切です。お香を焚いて言い返すと気分もさらに上がりますね。とにかく悪意のある言葉をうけたときに自分の中にためるのではなく吐き出して、発生したところへ戻れと言い放つと気分もすっと軽くなるはずです。

縁起のいい食べ物を食べる

厄落としにいい食べ物は「小豆」。小豆は「邪気を祓う食べ物」として知られています。また赤は「魔を除ける色」と言われています。ですから小豆は厄落としにはぴったりの食べ物で神社でもぜんざいとか(厄除け)団子が置いてあるお店が多いのもうなずけます。伊勢神宮の「赤福」は超有名ですね。

そのほかフルーツの「桃」も厄除け、不老長寿の食べ物と言われていますし、身近な食べ物である「塩おむすび」は清めの塩が使われているということから厄落としにはもってこいの食べ物です。

悪運・悪縁の厄落としをしたい人は「小豆」を使ったぜんざいや団子と塩むすび、デザートに桃というのはいかがでしょうか。小豆の入った赤飯に塩をかけて食べるのもいいですね。これらを食べるときに「厄落としです。よろしくお願いします」と神様に宣言して食事を始めてみましょう。

強力な悪運と悪縁との縁切りには厄祓いを神社で

強力な悪運と悪縁の縁切りをしたい場合はやはり神社で厄を祓ってもらうことをお勧めします。神社の力も借りましょう。

厄落としグッズについて

厄落としには様々なグッズもあります。これまで厄落としのための自分で行動できることを説明してきましたが、厄落としグッズの力を借りるのもありです。

厄落としグッズとして有名なのは「お札」「お守り」といった神社で授けられるグッズもありますが、「パワーストーン」も気になる方が多いのではないでしょうか。パワーストーンで代表的なのはヒスイ、瑠璃、黒曜石などですがどれを選ぶかは「自分が気にいって、いつも手元に置いておきたいと思えるもの」を選ぶといいでしょう。

お守りでも同じですがいつも身に着けておくというのが大切。そのためにも「派手で綺麗なパワーストーン」「高価なストーン」というよりも「いつも身につけておきたい」「そばに置いておきたいと思える」グッズを選びましょう。パワーストーンは時に色が変わって見えることがあります。くすんだり、変な色に見えるようでしたら磨いて浄化するようにしてください。

またパワーストーンだけではなく、人によって「ラッキーアイテム」というものがあるならばこれも大事に手入れして、いつも身近に置いておくようにしましょう。ちなみに私のラッキーアイテムは「PARKERのボールペン」。契約の時はいつも同じボールペンを使います。私の様々な契約のラッキーアイテムです。

悪い運、悪い縁と縁切りのセルフ厄落とし まとめ

厄落としは自らが行う行動です。神社で行ってもらうのは厄祓いと言います。

悪いものは邪気を払う=掃除・選択・入浴など、邪気を追いやる=悪意ある言葉を送り返す、食事で厄落とし=小豆・桃・塩むすびといったことを実行してみてください。

そして強力な悪運・悪縁は神社の力を借りて厄祓いを、また厄落としグッズやラッキーアイテムを大切にしてみたらいかがでしょうか。

そして厄落としに一番必要なのは自分の「気」です。自分の「気」が落ちていると厄を落とすパワーが不足します。体調を整えて「悪縁・悪運」を吹っ飛ばしましょう!

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