50代の転職、仕事の探し方。「縁」を頼りに就活しました。

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定年の部屋

役職定年が迫り、会社での役割や立場も微妙さが増してくる50代。実力と運で出世する勝ち組の人になり切れなかった私は早期割増退職金をもらって辞めることを選択しました。

と言っても50代半ばで末娘の年間200万近い大学学費を4年間払い続けねばならない状況、3人の子どもを育てたので貯金もほとんどなし、住宅ローンも75歳までという、いま振り替えればよく早期退職しようなどと考えたな、と我ながら感心します。

いくら割増退職金があるからと言っても34年間勤めた会社を勢いで退職するのは無謀すぎる、という事で転職先を決めてからの退職を計画。

満足いく内容、思い通りの・・とはいきませんでしたが、まぁまぁの条件で再就職が決まりました。

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50代転職に有利な職歴とは言いにくいゼネラル営業職

再就職先をこっそり在職中に探していたとき、よく思ったのは「手に職がある人」「SEなどコンピュータに詳しい人」「経理に詳しい人」「技術職」の人が羨ましいなぁ、ということ。

営業一筋34年、深い専門知識というより広く浅くお客様の要望を察知しての販売、日本的営業管理職が長かった私は担当していた知己のお客さんは官公寄りのお客様が多く、中小企業ではおいそれとはお付き合いができない方々ばかり。

まぁ中規模以上の企業だと再就職できても60歳になるとまた役職定年や再雇用条件もかなり厳しかろうと気の置けない従業員100人以下の企業を再就職先ターゲットとしました。

あまり年齢を気にしすぎず65歳までフツーに働かせてくれる条件で選んだのが今の会社です。

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再就職が決まったのは先輩縁

上記のような再就職先を検討していた時に思い出したのが3年前に「60歳になったらこの会社においで」と冗談交じりに笑いながら話していた場面でした。

この元上司は今の会社のアドバイザ契約みたいなことをやっていました。だから軽口をたたいたんだと思います。

でもそれは3年前のこと。さすがに60歳ではなく55歳で相談した時はビックリしていました。

でもまだ退路を断って退職していない私にとっては失うものが無い話と条件を聞き出してもらって社長に面談。 社長もいい方で良かった。

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相手方のタイミングとばっちりあった

実際会ってみて今の会社にとって営業マネジメントができる人がいなくて困っていたことが判明しました。

これまで勤めていた企業は企業規模がそれなりに大きかったので自分の周りに優秀なマネージャが多くいましたが、中小企業はプレイングマネージャ中心で管理職としての「リーダー」がいない悩みが多いようです。

部下育成せず放置プレイで俺の背中を見て自分で育て!みたいな管理職が多く、教育機会も無く、転職組が多かったりしてマネジメントできる人は育ちにくい環境にもありました。

おまけにベテランで退職してしまう人がいると代替えがきかなくて組織が弱くなってしまうこともしばしば。

よく新興IT会社で若い人ばかりでマネジメントする人、管理できる人がいなくて社員がバラバラになりがちでベテランでもいいから管理ができる人材を募集していると聞いたことはあったけれど本当でした。

自分の常識は別の社会では常識ではない、ということです。

「マイ インターン」というロバート・デ・ニーロとアン・ハサウェイが共演した良質でおもしろい映画がありますが、まさにこの映画のストーリーみたいな役割が社長は欲しかったみたいでした。

※この「マイ インターン」という2015年の映画は転職をしたい中高年、定年退職した元サラリーマンにとっては夢のような映画です。観たことない方はぜひ。映画の予告編はこちら

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いろいろな人に会って、打診して、可能性を探ってみるのがおすすめ

ネットには再就職にあたって履歴書の書き方とか面接での強み説明とか書かれていますが、必要なのは様々な形有れど「縁」だと思います。

ですから多くの人にそのつもりで会って、下心がばれると面倒ですから自分なりに縁を探してみることをお勧めします。

60歳になってから再就職先を探すと「別の会社の定年退職した人でしょ」などと終わった人みたいな色眼鏡で見られてしまうことを恐れて56歳直前で転職を計画した私ですが、それはそれで正解だったと思います。

だって60歳ですよ、自分が社長だったら普通の60歳 他社員と同じ条件でとるでしょうか?よほど何か役に立つノウハウや人脈、力を持って入れば別ですが残念ながら私にはその力量はありません。

シニア向け転職サイトも条件探して、「縁」と考えていけばいいかもしれません。縁はつながるばかりではなく切れるものでもありますから、縁が無かったと思えば双方から切ればいいのです。

私の同僚にもいましたが「再就職先に今の給料とほぼ同じくらいないと嫌だ」という人がいます。でもハードルが高すぎて再就職先決まらないことが多いでしょう。

もし決まっても新会社で実績を垂直立ち上げで出さなくてはならないという今まで以上の高いプレッシャーとストレスを感じるはずです。

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50代の転職、仕事の探し方 まとめ

私は50も半ばを過ぎて我慢とストレスを抱え込みたくありませんでしたし、早期割増退職金ももらったのでお金ばかりではなく、年齢を気にしすぎずに長く働けそうな会社を選びました。

何を次の就職先に求めるかは人によって違います。お金ばかりでしたらなかなかうまくいかないことも多いようです。

ですからぜひ縁を探してみてください。意外なところに縁はあるものです。私の場合はそうでした。

コメント

  1. […] オーバー50の転職 どう次の仕事を見つける?大切なのは○○縁! […]

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