沖縄への観光旅行で午前中の半日ツアーを探していたところヒットしたのは「ガンガラーの谷」。沖縄旅行最終日の半日ツアーで行ってみたらとても、とても感動しました。
沖縄旅行と言えばダイビングやSUP、ビーチでの遊びなどマリンスポーツや沖縄の島文化巡りが主流ですが、太古への思い、生命の神秘に思いをはせるツアーのあるガンガラーの谷。
那覇や沖縄空港からも車で30分程度と近いので注目のパワースポットとしてぜひ訪れてみてください。私のように感動すること間違いなしです。
ガンガラーの谷とは?
ガンガラーの谷のホームページによると
数十万年前までは鍾乳洞だった場所が崩れてできた、豊かな自然が残る亜熱帯の森。約1万8000年前に生きていた「港川人」の居住区としての可能性も高く、今も発掘調査が行われ、「自然」や「命」に思いを巡らせながら体感していただくことをコンセプトにしています。谷の広さは約14500坪、歩行距離は約1㎞。足を踏み入れて初めて分かる、広大な太古の世界が広がっています。
というスポットです。
ガンガラーの谷へのアクセス方法
車の場合
- 那覇空港から車で約30分 沖縄自動車道 南風原南ICで下りて約10分 観光施設「おきなわワールド」 入口向かい。
- レンタカー利用ならばガンガラーの谷、斎城御嶽なども回れます
公共交通機関バスの場合
- ゆいレール旭橋駅から路線バス83系統 54系統
ツアーの場合
- 那覇中心部からいくつも半日ツアーが出ています。
- 私はVELTRAで申し込み、朝7:40集合 空港解散13:00でした。
ガンガラーの谷へのアクセスでおのおすすめは?
1.大人数の場合
・レンタカーがおすすめ
・理由は割り勘効果でレンタカー代が安く済むし、他の観光地にも行ける
2.少人数の場合
- ツアーがおすすめ
- 私はVELTRAで申し込み、斎城御嶽→ガンガラーの谷観光コースで3,900円と大変お値打ちでした。(御嶽の入場料は別)
- ガンガラーの谷はツアー参加料2,500円ですので送迎・ガイド付きツアーバスが差し引き1,400円ならとてもお得です。
ガンガラーの谷ツアーの注意事項
- ガンガラーの谷は「予約制」です。前日17:00までに申し込む必要があります。当日空きがあれば入れてくれますが、休日等は予約必須です。ツアーでしたらツアー予約で手続きは完了しますが、個人がレンタカーなどで行く場合は事前にオンライン予約か電話予約が必要です。Web予約システム | ガンガラーの谷
- ベビーカーや車いすは不可です。
- ペットも不可です
- 飲み物の持ち込み不可です。ツアーが始まるときに水筒に入ったさんぴん茶が無料で配られます。ツアー客のペットボトル等ポイ捨て防止のためでしょう。
- 1kmを約80分かけて歩きます。アップダウンが激しくはありませんが、動きやすい服装がおすすめです。
ガンガラーの谷で感じた魅力ポイント
- ガジュマルの木の圧倒的な迫力。とにかく圧倒されます
- 2万年前の遺骨など発掘されたものが息づく雰囲気
- 神秘的で幻想的な森の中や鍾乳洞を歩くという冒険感。神聖な森林浴という感じです
- 鍾乳洞内ではランタンが各グループに渡されて見学するなどの演出効果、ワクワク感
- ツアーガイドの説明はディスニーランドのジャングルクルーズのように面白い
- 入口のケイブカフェは鍾乳洞、洞穴感満載で映画に出てくるみたいなハッとする。つかみはOK、って感じ。
また、ついてくれたツアーガイドがスタイルのいい美人な方で、ツアー客からは景色の説明を聞いてもついついガイドさんに見とれて、景色を見るのが遅れるといった声が男性陣から複数ささやかれていました(笑)
特に「ガンガラー」といった名称の理由を説明してくれた時の口ぶりは思わず拍手がわきました。ネタバレになると楽しみ半減なので、現地で説明聞いてみてください。
ガンガラーの谷へのアクセス方法は?行ってみたら素晴らしいスポットまとめ
沖縄在住の友人に聞いてみたら聞いたことあるけれど行ったことない、面白いの?というコメントでした。
まだまだ知名度が低いガンガラーの谷ですが、とにかく内地ではなかなか味わえないパワースポットです。
そこに軽快&ユニークなトークでしっかり歴史と景観を説明してくれるきれいなツアーガイドさんが合わさって、とにかく素晴らしい穴場でした。
沖縄に旅行される方は最終日の午前中でいいので行ってみてください。感動すること間違いなしですよ。
ガンガラーの谷のURLはこちらです。→
ガンガラーの谷のホームページ
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