男の日傘は折りたたみがおすすめ。恥ずかしさを吹き飛ばす3つのステップも紹介

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お出かけ

今年の夏はとにかく暑いですね。真夏の猛暑・酷暑のときの通勤・通学はまさに地獄の釜の中を歩くかのごとく、滝のような汗とめまいに見舞われます。

女性ならば手持ち扇風機やネッククーラーでその暑さを紛らわしてもオシャレな感じがして違和感は少ないのですが男性の場合はなかなかその様なわけにはいきません。

せめて扇子でバタバタあおぎながら、大きなハンカチで汗を拭いながら歩くのが関の山。男性で炎天下で何もせずに暑さに耐えて歩く人をよく見かけます。

多くの女性がオシャレに使う日傘を男性が使ったらどうなのか、直射日光を遮るから効果はあるんだろうなと思いながらも男性にとって日傘をさすのは何となく恥ずかしいなと考えてしまいがちです。

そこで男の日傘はどのくらい恥ずかしいのか、どのくらいの期間で恥ずかしさは薄れるのか、それとも恥ずかしくてやっぱり男の日傘をやめてしまうのかを思い切って自分で試してみました。

人によって羞恥心に対する感覚には差がありますが、私の経験を紹介したいと思います。

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男の日傘が恥ずかしくなくなった3つのステップ

ステップ1 周囲に日傘購入を宣言

会社や学校、近所で会いそうな人に先に「あまりの暑さに日傘を買ってみた。最初は使うのが恥ずかしいけれど…」などと前振りしておく。

そうすると大体の人は「この暑さだから日傘いいじゃん」と言ってくれる。

先に周囲の人に口に出して言っておけば「自分自身の中で肯定感」が増します。そして日傘をさして歩いている姿を見られても「言い訳は済んでいて」恥ずかしさは何となく薄れます。

ステップ2 勇気を出して第一歩

傘の前を少し下げてすれ違う人と目線が合わないように歩いてみる。目線さえ合わなければそれほど恥ずかしくない。

ただし歩道の真ん中を歩くと傘をさしている人は邪魔になるのでなるべく端っこを歩くこと、前から歩いてくる人や障害物が見えにくくなるのでその点は十分注意が必要です。

ステップ3 日傘の効力の最大化を目指す

太陽を背にして歩いているときは傘を背中の方をまわさないと背中に直射日光が当たって暑くて仕方ありません。太陽のほうに歩いているときはその逆です。

ステップ3になると恥ずかしさよりせっかくの日傘の効力を最大化したいという気になってきます。ですから太陽の方向に合わせて日傘をさすことで直射日光が当たる部分が少なくなるようにふるまうようになります。

こうなると恥ずかしさより自分はすごいでしょ、みんなは直射日光にさらされて大変だね、日傘させばいいのに勇気がないんだね、などと優越感さえ感じるようになってきます。

これで恥ずかしさ克服です。

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男が日傘をさした効果はどのくらいあったのか

私はとても汗かきな体質です。そんな私がいつもの通勤路(片道12分x2)を歩いて実感したのは

  • 大判タオルハンカチの汗拭き量は1/2くらいになった
  • 炎天下での歩きによる体力消耗度も1/2くらいになった

という結果もなりました。体感には個人差がありますのであくまで私の場合は、です。日傘がない状態だと家から駅まで(徒歩12分)でタオルハンカチが濡れ雑巾状態になっていて電車の中でポケットにしまうのもためらわれたのですが汗の量が半分くらいになったので大分楽になりました。

炎天下の歩きの体力消耗度も大きく違いました。その差にビックリ。

ただ日傘が直射日光から守ってくれる範囲はあくまで上半身のみです。下半身には直射日光があたりますので暑いものは暑いです(*_*;

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どんなタイプの日傘がおすすめ?

傘ですから形状からは大きく分けて「長い傘」「折り畳み傘」、性能から「雨天中心の傘」「直射日光遮光重視の日傘・雨天兼用傘」があります。

最初は普通の折りたたみ雨傘を日傘としてさしてみましたが、熱も光も布を透過して暑さが伝わってきてしまいましたので「遮光」「UVカット」をうたった日傘兼用雨傘を購入。遮熱効果にも優れています。布地は雨傘と違っていかにも日光や熱を跳ね返すようなポリエステル素材。

男性用日傘の種類はこんな感じ

私は晴雨兼用の普通のグレータイプの折り畳み傘にしましたがデザインもいい傘もあります。ただ女性用に比べれば雨傘でもそうですが男性が使うタイプの晴雨兼用の傘はオシャレ感はあまりよくありませんね。今後の傘メーカーに期待です。

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男の日傘の恥ずかしさ まとめ

確かに最初は男性として日傘をさすのは恥ずかしかった、でも3日で慣れてしまいました。

毎日 家を出てパッとさしてしまえばそこからはあまり恥ずかしさも感じなくなります。

要は真夏の男性日傘は

  • 目線が合う、すれ違いは一瞬
  • そのすれ違う人は基本的に知らない人
  • 慣れてくると他人より一歩先を行く自分に優越感さえ感じるようになる
  • 外で同じように男性日傘者をみると仲間みたいでうれしくなる
  • 何より真夏の直射日光による体力消耗度合いと汗の量が全然違う

ということが実感できます。

多くの男性が日傘をさして歩くと邪魔で仕方がないですが、まだそこまで普及していない男性日傘、あなたも他人より一歩先にさしてみませんか。

恥ずかしさなんて一瞬で吹き飛び、その効果に驚きますよ。

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