「運も実力も内」という言葉があるように受験が終わった学生にとって振り返ると「運」も大事な要素だったと考える人が多くいます。
では受験の際にどんなゲン担ぎをしたのでしょうか。受験は高校や大学の受験だけではなく、国家試験など一生を通じて何度も挑戦するものです。
運も味方にしていきたいですね。
受験のゲン担ぎとして行った多いこと
受験のゲン担ぎとして多く行われたのは次の通りです。
- 神頼み
- お守りの購入
- 忌み言葉を言わない(すべる、落ちるなど)
至極あたりまえのことを合格のゲン担ぎとして行った方が多くいます。最後はやはり神頼みという事でしょうか。
人混みや寒さによる体調不良を避けるためにも受験直前に神社に参拝するというのはあまりお勧めできませんが、それでも家の近くの人混みの少ない神社への短時間のお参りは気持ちの面からもいいと思います。
そして本人が神社にお参りできてもできなくても「お守り」があると心が落ち着きます。
お守りは常に近くに置くことが基本です。目に入る、触れられるようにしておくことがゲン担ぎとしておすすめです。
忌み言葉は「すべる」・「落ちる」・「崩れる」・「壊れる」・「敗れる」などがあります。気にしすぎてもいけませんがゲン担ぎとしてはなるべく周囲の人も言わないほうがいいでしょう。
もし忌み言葉が出てしまったら、お清めの意味で塩でもまいておいたらいかがでしょうか。いやな気分も緩和されるはずです。
合格祈願グッズとしてのゲン担ぎはなに?
合格祈願グッズとして人気があったのは
- お守り
- こだわり文房具
- キットカット(きっと勝つ)などのチョコレート
です。
お守りについては合格祈願グッズとしても人気です。神社でいただいたものもちろんですが、親しい友人からもらった手作りお守りなどもいいですね。
お守りの持ち方は下記の記事も参考にしてください。
こだわり文具とは「うまくいったときに使っていたシャープペン、えんぴつ、消しゴム、筆箱」などです。それ以外でも縁起がいいと自分が思う文具で構いません。
私は受験や受験申込、契約で使うボールペンとシャープペンは決めています。そして大体うまくいっています。(そう思い込んでいるだけかもしれませんが…)
運は気持ちからも引き寄せるようにしたいですね。
キットカットなど定番合格祈願チョコレートも同様です。これを食べて気持ちから合格するんだ、という気合が必要ということでしょうか。
受験を終えた方々の振り返りですので参考にしてみてください。
受験を前に緊張をほぐすものはなに?
受験直前に緊張をほぐすものとして多かったのが
- 音楽を聴く
- 勉強をする
- 深呼吸する
ということでした。その他スマホでSNSをみるという人もいます。
SNSは知らぬうちに時間を取ってしまうので受験直前にあまりお勧めできませんが、それで心が落ち着くならばいいのではないでしょうか。
受験直前はとにかく普段とは違う心境です。緊張していないつもりでも緊張している人がほとんどです。とにかく自分が落ち着くことが一番です。
そのなかでもお気に入りの音楽を聴くというのはスケートの羽生結弦選手をはじめ多くのアスリートも大きな大会で演技をする直前の姿を見かけます。
勉強をするというのも「ルーチン」として、「安心」として気を落ち着けるのにいいですね。最後の最後まであきらめない、という姿勢は受験の神様がいるとしたら好きなはすです。
でも特におすすめのなのは3番目の「深呼吸」。今まで努力してきた勉強を信じ、自分は大丈夫だという自己暗示をかけて「深呼吸」をする。受験に落ち着いて取り組む自分の姿とやりきった姿を想像する。
自己暗示は自分の力を発揮するうえで大きな力になるはずです。受験開始直前と問題用紙を開けた瞬間にゆっくり深呼吸することを覚えておくといいですよ。
受験のゲン担ぎ。合格に運も大事 まとめ
受験の神様は努力をした人を評価すると信じています。一握りの天才は別にして努力は嘘をつきません。
それでも最後は神頼み、運頼み。
人生 長く生きてくると勝つことばかりが得じゃない、納得できるまで取り組んだかが大切です。
最後には勝利の女神が微笑みかけることを信じて、最後の最後まで受験生の皆さん頑張ってください!
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