とにかく暑くて食欲が減退する夏。蕎麦屋でもざるそばがランキング入りする、さっぱりとしたものが好まれる季節です。
でも夏だからこそどうしても食べたい真夏の食事があります。例えば「ざる蕎麦」。冷たくておいしいですよね。
そこで「どうしても食べたい真夏の食事3選!おすすめランキング」を作成してみました。暑い夏ですが、だからこそ季節の料理を味わいたいですね。
夏に食べたい料理第3位 「そうめん」
夏に食べたい料理第3位は「そうめん」。冷や麦でもいいんですが、やはり暑い夏は極細でさっぱりとした、のど越しのいい素麺がおすすめです。
白い麺のそうめんの中に赤や緑の麺が数本入って、そして缶詰ミカンが2個乗った、風情があって色どりのいいそうめんは最高です。
そうめんに添えるオシャレな薬味は多くありますが、シンプルなものがおすすめ。
そうめんは細い物ほど高級品で「極細品」は熟練の素麺師でなければ作れず、そして細いそうめんはつゆ絡みが良く、喉越しも良いため多くの方に好まれています。
そうめんには手延べ製・機械製の2種類がありますが手延べそうめんは新物(今年製造されたもの)よりも、古物(ひねもの)、大古物(おおひねもの)のほうがコシがあって美味とされています。
夏に食べたい料理第2位 「冷やし中華」
夏に食べたい料理第2位は「冷やし中華」。あの酸味のあるつゆをかけて錦糸卵やハム、蒸し鶏、キュウリ、紅ショウガなどを添えて食べる冷やし中華は夏だからこそ食べたい食べ物です。
夏になると街のあちこちで見かける「冷やし中華始めました」のポスターは夏の訪れを感じる風物詩ですね。あぁ夏なんだな、と。
冷やし中華は地域によって特色があり、ウィキペディアによると北海道では「冷やしラーメン」、東海地区ではマヨネーズを添えることが多い、関西では「冷麺」と呼ぶことが多い食べ物です。
私のおすすめは断トツで冷やし中華にマヨネーズをかける東海地方の食べ方。辛子をちょっと添えてマヨネーズを混ぜた冷やし中華、見た目はよくありませんが絶品です。
だまされたと思って食べてみてください。病みつきになること間違いなしです。ただ辛子が多すぎるとムセますからご注意を。
夏に食べたい料理 第1位は・・・
夏に食べたい料理第1位はズバリ「うな丼」です。夏の土用丑の日は2020年の場合「7月21日」と「8月2日(二の丑)」になりますが、は夏バテ気味な暑い日にウナギを食べて精をつけたいものです。
土用丑の日でなくてもいいんじゃないかなと思いますが、あのさっぱりとした脂、少し焦げたにおい、食感、どれをとっても最高です。
ただこのウナギには難点がひとつ。それは
「値段が高い」
という事。スーパーで買ってもそれなりの値段しますので家族で食べると贅沢な買い物になってしまいます。
なので私はウナギを食べるときは「ふるさと納税」でお取り寄せします。ふるさと納税についてはそのやり方含めてネットに情報はあふれていますのでわからない方は検索して調べてみてください。
ふるさと納税は申し込んでからすぐ届くものではないのですが、真空パックで届きますし実質2,000円で高級なウナギの蒲焼が数尾入ってきますので早めに申し込んでおけばいいだけです。
そして自宅でウナギの蒲焼をふっくらと美味しくいただくコツも教えちゃいます。
- スーパーやふるさと納税で購入し、タレが既にウナギに絡んだ状態ならば水でタレを洗い流す
- トースターにアルミホイルを敷いてその上に洗ったウナギをON。上から日本酒を少しふりかけて温めをする
- 十分温まったらウナギを取り出しドンブリご飯の上にON
- ウナギを買ったときについてくる付属のたれをかける
- ふっくらうな丼の出来上がり!
ウナギはそのままでも美味しいですがこの方法で温めなおすとうまさ倍増です。チャレンジしてみてください。
どうしても食べたい真夏の食事3選!おすすめランキングまとめ
そうめんも冷やし中華も、そしてうな丼も夏の代表的食べ物です。もちろん冬でも食べられる料理ばかりですが暑い夏だからこそ季節とともに美味しさを感じられる料理です。
2020年は新型コロナウィルスにより自粛や三密回避など我慢しなくてはならないことも多いですが季節は確実に巡ってきます。
季節は人間の悩みなど関係なしにマイペースで進む、という当たり前のことを改めて感じると少しほっとした気分にもなります。
暑い夏を辛く思うこともありますが、季節を感じながら美味しいもの食べたいですね。
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