青春18切符は春夏に活用する人が多いですが、実は冬期間がおすすめ。夏や春に比べ寒さや年末のあわただしさもあって利用者数が少ないことがその理由として挙げられます。
そんな冬に行きたいのはやはり温泉ですよね。日本三大温泉は有馬温泉(兵庫)、草津温泉(群馬)、下呂温泉(岐阜)の3つの温泉ですが今回は青春18切符で行く冬のおすすめ旅として下呂温泉を紹介します。
ちなみに以前TV東京系で放映された「出川哲郎の充電させてもらえませんか?紅葉の飛騨街道!名湯尽くし下呂温泉SP前編」でも下呂温泉の魅力が放映されました。
青春18切符の冬季発売期間について
青春18きっぷ 冬期の販売期間と利用方法は次の通りです。
販売期間:12月1日~12月31日
利用期間:12月10日~1月10日
料金:12,050円(2,410円/回)
青春18きっぷは1枚のきっぷでのべ5回まで利用できます。乗車日当日は乗り降り自由で、1人で5日間利用するか仲間と同一行程での利用ができます。
例えば5人が同じ区間で1日利用したり、4人が同一行程で1日利用して4回分使って残り1回分を別で一人が利用することもできます。
使い方は下記記事を参考にしてください
↓↓
名古屋駅から下呂温泉へのアクセス方法
下呂温泉へは車でも行けますが電車のほうが冬は便利です。理由は雪のため。ここで威力を発揮するのが青春18切符です。
電車を使ったモデル時間
【行き】
・6:32 名古屋駅発(中央線→高山線) 下呂着 9:49
・8:30 名古屋駅発(東海道線→高山線) 下呂着11:49
【帰り】
・17:49 下呂駅発→20:26 名古屋駅着
詳しい時間はジョルダンの青春18切符検索で確認してください。
↓↓
https://www.jorudan.co.jp/
尚、名古屋~下呂間は普通料金は2,310円ですので青春18切符を利用するならば途中下車もしくは日帰り往復しないと普通料金に比べ割高になってしまいます。
下呂温泉で温泉巡りの楽しみ方
下呂温泉の楽しみ方の一つに「湯めぐり手形」があります。
湯名人「湯めぐり手形」 1枚 1,300円(税込)
手形の有効期限:ご購入から6ヶ月
この湯めぐり手形は3か所まで入浴できる手形になりますがその使い方には注意点があります。
①利用できる時間帯が決まっている
②バスタオル・タオルは各自持参
③入浴のみで休憩はできない
湯めぐり手形でおすすめのお風呂3選
風情があって有名な湯めぐり手形で入浴できるおすすめ温泉旅館は
- 湯之島館(格式高い旅館)
- 水明館(豪華旅館)
- 小川屋(畳風呂が有名)
但し、湯之島館は平日13:00~14:00のみ、水明館は12:00~14:00、小川屋は12:00~15:00(火・水・木 13:00~15:00)と時間がかぶっています。
ですから私のおすすめは
- 平日:湯之島館 → 小川屋
- 休日:水明館 → 小川屋
になります。湯之島館は山の中腹にあるので小川屋までは歩いて少しかかりますので湯冷ましするには丁度です。
どうしても3か所巡りたい場合は午前中に温泉旅館ではありませんがクアガーデン露天風呂 (8:00~21:00)に入浴して、早めの昼食を取って午後のコースで温泉旅館を巡ることをお勧めします。
湯めぐり手形で入浴できる施設や使い他党に詳細はこちら他の下呂温泉公式ホームページをご覧ください。
↓↓
青春18きっぷで行く冬のおすすめ旅!名湯下呂温泉おすすめグルメ
「出川哲郎の充電させてもらえませんか?紅葉の飛騨街道!名湯尽くし下呂温泉SP前編」でもあったように下呂温泉はグルメでも有名です。
青春18切符での旅行の場合は時間と場所が限られてしまいますが飛騨牛も有名です。最終便で名古屋方面の電車に乗るとするならば下呂駅徒歩2分にある「焼肉 和光」がおすすめです。
口コミ評価では接客態度で辛口評価をつける人はいますが味で辛口評価をつけている人は少ないお店です。
ただし営業時間が16:30~となっていますので17:49発で名古屋駅方面へ向かう人は時間に注意して味わってください。
青春18きっぷで行く冬のおすすめ旅!名湯下呂温泉まとめ
冬の下呂温泉は風情があっておすすめの旅行先です。本当は旅館に泊まってお湯を楽しみたいところですが名古屋方面からならば日帰りでも十分に楽しめます。
思い立ったが吉日。青春18きっぷを使って仲間と、一人旅でもいいので下呂温泉 ぜひ訪れてみてください。
風呂上がりのビールは最高ですよ!
コメント